富山市の整体・カイロプラクティック院『快癒館』のブログ

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登山には4つの疲労がある(その3)

今回の内容は、ダイエットがうまくいかない人にとっても必見です。

1つめの疲労は乳酸でしたね。
ゆっくりゆっくり登ると疲れにくい。
乳酸が発生しにくいんです。

2つめの疲労…「下り坂の疲労は、筋肉の損傷」でした。

3つめの疲労は、燃料切れによるものです。

車の燃料が切れると、ガス欠で走れなくなりますね。

人間も食べなければバテる。当たり前ですね。


空腹の犬にランニングマシーンを走らせたところ、
4時間半で走れなくなったが、
同じ犬に糖分を与えながら走らせると、17時間も走り続けたそうです。


車の燃料は、ガソリンですが、
人間が登山する時の燃料は、カラダの中の炭水化物と脂肪です。


ダイエットでは、脂肪を燃やしたいですよね。
でも、炭水化物は燃えやすいんですが、
脂肪なかなか燃えにくいんです。

なぜか?

炭水化物は酸素があっても無くても燃えるけど、
脂肪は酸素が無いと燃えないんです。

どういうことって?


ウオーキングや登山のようなゆったりとした運動は有酸素運動。
一方、全力疾走や激しい筋トレは無酸素運動です。

脂肪は激しい運動では燃えにくいんです。


また、炭水化物は乳酸が出ても燃えるが、
脂肪は乳酸が出ると燃えにくくなります。


さらに、脂肪は炭水化物と混ぜ合わせなければ燃えないという性質があるんです。

ここ重要です!


体内に貯蔵されている脂肪って、
皮下脂肪、内臓脂肪のようにいっぱいありますよね。

でも体内に貯蔵されている炭水化物ってごくわずか、
脂肪の100分の1くらいしかないんです。

なので、炭水化物はすぐになくなってしまう。

炭水化物がなくなってしまえば、
脂肪が多量に残っていても脂肪は燃えないんです。

そして、困ったことに、
筋肉のタンパク質を分解して燃料にしてしまうんですよ。

筋肉は壊れ、動かなくなってしまいます。
危ないですね。


また、脳や神経の燃料としては、脂肪は使えません。
炭水化物のみです。

炭水化物が枯渇すると、
判断力、平衡感覚、俊敏性などが落ち、
事故につながりやすくなってしまいます。

だから、炭水化物を補給しながら山を登ることが、
脂肪をうまく燃料として使い、
バテない
ことにつながるんです。


チョコレートやアメなどの糖類は即効性がありますので
バテ気味の時には効果的です。

しかし、運動前に多量に食べると血糖値が上がりすぎ、
反動で血糖値を下げようとするので
逆に疲れてしまうので行動中に食べましょう。


ご飯やパンなどのデンプン類は、
ゆっくりと血糖値を上げますので食事として適しています。

が、炭水化物が枯渇しやすいことを考えると
昼食の時にまとめて食べるより
2時間毎に分けて食べるほうが好ましいと言えます。

参考:「登山の運動生理学百科

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by kaiyukan6654 | 2013-05-29 22:46 | カラダ

人生をすばらしく!


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