富山市の整体・カイロプラクティック院『快癒館』のブログ

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自我の確立(自分づくり)

前回までシリーズで「自己受容」について書いてみましたが、
いかがだったでしょうか。

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今回は、心理学を学んできて
特に興味深かったことをアレンジして紹介しますね。


僕たちは
「他人に迷惑をかけないように」
「場の空気を読みなさい」とか、
自分欲求を抑えて、他人や集団に合わせないといけないような教育を
受けて育ってきました。

それはある意味、必要なことなのですが、その傾向が強すぎると
「自分の意見をはっきり言えない」
「Noと言えない」
ということになってしまうのです。

自分の欲求を抑えてばかりで、周りに合わせてばかりいたら、
どんな人生でしょうか?


確かに、無理なく、自然に、周りに合わせながらも
幸せそうにしている人もいらっしゃいます。

その方はとても成熟された人間性を持たれているわけですが、
一足飛びにそのような人格を築けるわけではありません。


人間には、色んな面があります。

「おおらかな面」「厳しい面」
「優しい面」「冷たい面」
「積極的な面」「消極的な面」
「まじめな面」「ひょうきんな面」などなど

これらをサブパーソナリティーと言います。

それらの面々(サブパーソナリティー)は、
オーケストラの演奏者に例えることができます。

色んな楽器が見事に調和すると、
素晴らしいハーモニーになりますね。


それぞれの演奏者の持ち味を引き出すのが指揮者ですが、
人格形成でこの指揮者に当たるのが「自我」なんです。

人生には、色んな場面がありますね。
その場面、場面でサブパーソナリティーを使い分け、
調和させるのが「自我」なんですね。


でも演奏する前に、やることがあるのです。

オーケストラが演奏する時に、
ステージの上に観客がうろうろしていたら、
とても演奏できないですよね。

楽団(自分)と観客(他人)の間に境界線を引いて、
「ここから入らないでね」って、
自分たちの安全な領域を確保する必要があるんです。


それが「自分づくり(自我の確立)」の最も基本的な段階です。

自分づくりのやり方は、
「自分を抑えすぎないようにし、自分の欲求を大切にしていく」
「自分の生活を、なるべく快適なものにしていく」
のですが、日本人はこれができていない人が多いんですって。
(理由は長くなるので略)

これができていないと、とても生きにくくなってしまいます。


赤ちゃんの時には、他人との境界線がなく、
なんでも無条件に受け入れてしまいます。
理性が育っていないので情報の取捨選択ができないのですね。

2~3歳頃から自我が育ち「イヤ!」とか「私のもの」
と言うようになります(初期自我)。


やがて自分の欲求ばかり通そうとすると、
対立が起きるのを学び、
与えられた価値観に従うようになります(依存)(中期自我)。


次の段階では、
与えられたルールに縛られず、
自分の価値観を作り上げ、自立します(後期自我)。


そして、良くない、悪い、間違っていると思っていたことが
自分の中にあることに気づいて統合し、
清濁併せのむような感じになります(成熟した自我)


ただ、一足飛びにはいかず、依存をしっかりできて、自立することができます。
それぞれの段階をしっかり経験することが必要なんですね。


また、後期自我が初期自我より優れているわけではなく、

花に例えるなら、
芽が出た時は、それはそれで素晴らしいし、
つぼみはつぼみのままで素晴らしい。

僕たちは、成長過程にありますが、「今」の自分で十分素晴らしいんですね。


それでは、素晴らしい人生を共に生きていきましょう!
\(^o^)/

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by kaiyukan6654 | 2012-10-04 17:42 | こころ

人生をすばらしく!


by kaiyukan6654